陸上女子5000メートルのオリンピック内定者である田中希実さん。
優秀な成績を残す力強い走りに圧倒される方は多いかと思います。
スポーツ選手は学生時代から優秀な成績を持っている方も多いことから、田中希実さんも強豪校に通っていたのかなど偏差値も含めて学歴が気になるのではないでしょうか。
調べると、スポーツだけでなく学業も優秀だったことが分かってきました。
今回、田中希実さんの高校や大学などの学歴について詳しくお伝えしていきます。
田中希実の学歴まとめ!高校や大学は強豪校?
田中希実さんは陸上界で数々の優秀な成績を残されていますが、学業も関係してくる学歴面も気になりますね。
そこで、陸上の強豪校に通っていたのか、学校の偏差値も含めて大学から順にお伝えしていきます。
田中希実の大学と偏差値
出典元:みんなの大学情報
大学:同志社大学
学部:スポーツ健康科学部
偏差値:54
田中希実さんは、陸上のスポーツ推薦で進学されています。
大学の陸上部ではなく、最初はアスリートクラブに所属されていました。
アスリートクラブとしてはもともと、尼崎を拠点とするND28ACに所属していましたが、現在は豊田自動織機TCというトラッククラブに所属しています。
豊田自動織機TCとは以下の通りです。
豊田自動織機TCは、本年4月に、女子陸上選手個人の活動をサポートするために設立した陸上クラブであり、現在、同志社大学に通う田中 希実選手と後藤 夢選手の2名が所属しております。
引用元:株式会社豊田自動織機
部活動に入らずに陸上を続けた理由として、トラック競技を自由に転戦したかったからと言われています。
同志社大学は陸上の強豪校、名門校というわけではありません。
ですが、田中希実さんは陸上部に入っているわけではないため、強豪校かどうかはあまり関係なかったのかもしれませんね。
同志社大学は「関関同立」の1つであるため有名ですね。
ずっと陸上をしてきている田中希実さんが、同志社大学のスポーツ健康科学部を選ばれたことに、なんとなく納得される方もいるかもしれません。
より追求してみると、競技をやめた後のこともしっかり考えられていたことがわかりました。
高校の途中から「もっとスポーツについて学びたい」という気持ちが大きくなり、進路もそれを中心に考えるようになった。その中で候補に上がったのが同志社大学のスポーツ健康科学部だった。
「あらゆることを横断的に学べて、幅広い知識がつきそうだと思いました。競技に生かしたいという気持ちと、健康やスポーツマネジメントなどは競技を辞めた時に役立つだろうなという思いもありました」
引用元:4years.
陸上を引退しても、スポーツに関する活動をされそうですね。
田中希実の出身高校と偏差値
出典元:西脇工業高等学校
高校:兵庫県立西脇工業高等学校
学科:情報・繊維学科
偏差値:45
田中希実さんは、高校で長距離の競技や駅伝をするために、駅伝の強豪校でもある西脇工業高校に進学されました。
そのこともあってか、高校在学時ではすでに注目の存在になっていました。
皆さんも所属していた競技で「最強」と呼ばれていた人がいたのではないでしょうか。
ちなみに、田中希実さんは西脇市で1日警察署長を勤められた経験があります。
出典元:神戸新聞
一番右にいるのが田中希実さんですね。
田中希実の出身中学と偏差値
出典元:Wikipedia
中学校:小野市立小野南中学校
偏差値:不明
部活動はもちろん陸上部に所属されていました。
本格的に走りを鍛え出したのがこの時です。
その成果もあり、全国レベルで戦うほどに成長されました。
田中希実さん、中学の時から強くて有名だったけど、今でも記録を伸ばし続けててすごい。西脇工業時代にはいくつか資格を取ってたみたいだし、偉すぎる。尊敬しかしないぜ!!
これからも怪我しないようにがんばれよ!— マツ (@fractlate_mar75) October 11, 2020
ちなみに中学生の時にも、西脇署で1日警察署長を勤められました。
出典元:神戸新聞
こちらは、田中希実さんが中学3年生の時に参加した5キロ部門のマラソンに参加した時の写真です。
幼さがあるのがわかりますね。
田中希実は学業も優秀だった
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出典元:サンスポ
先ほど、大学に進学した先で、後々のことを考えて学科を選ばれていたことをお伝えしました。
そのこともあり、田中希実さんは学業面でも怠ることなく、250人ほどいる中でも一桁に入るほど優秀だとのこと。
学業も陸上もしっかりこなして、結果を出していると思うとかなりすごいことかと思います。
優秀すぎます!
そうなると、高校生の時も成績が優秀だったのかもしれませんね。
スポーツと同じように学業でも常に上を目指されているのでしょうか。