ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズが出演している映画メン・イン・ブラック。
通称MIBと呼ばれていますね。
この映画のファンの方はもちろん、映画鑑賞が趣味の方も気になるのがロケ地ではないでしょうか。
出演されている俳優さんと同じ地に行ってみたいですよね!
特にゴキブリ男と対抗する場面では、特徴的な建物を舞台としているため、撮影場所がどこなのか検討つく方もいるかと思います。
他映画も含めて、ニューヨークがロケ地であることが多いことから、主にニューヨークがロケ地なのか、その中でもどこなのかについてまとめてみました。
今回は、主に1997年に公開されたMIBのロケ地を紹介していきますね。
映画メンインブラック(MIB)のロケ地まとめ!
場面によっては、日本にはないような特徴的な建物が出てくることから、大体のロケ地が検討つく方もいるのではないでしょうか?
一つづつ見ていきましょう。
メンインブラックのロケ地まとめ①:グランドセントラル駅
映画でよく出てくるロケ地の一つとして、「グランドセントラル駅」が挙げられますね。
こちらは、以下の2つの場面で撮影されました。
・冒頭でニューヨーク市警のエドワーズが犯人を追跡し始める
・駅構内に設置してあるコインロッカーの一つに宇宙人が暮らしている(MIB2)
それでは、1つづつ実際に撮影した写真付きで解説していきましょう!
エドワーズが犯人を追跡し始める
引用元:ツイッター
エドワーズが犯人を追跡し始めるシーンは、駅の外観が映されています。
薄暗いですが、アーチ型の大きな窓が特徴的なのがわかりますね。
こちらが実際の駅です。
MIBは1997年に公開されたものなので、今とは周りの多々ものも違うかと思われます。
駅の反対側は上の写真ほど豪華な印象がなかったのですが、もしかするとその反対側で撮影されていた可能性もあります…。
もしそうでしたらすみません。
ですが、駅2階に並んでいる街灯と作品内の街灯(ウィルスミスの後ろにある)を見比べると、駅2階での撮影だったことがわかりますね。
駅構内のコインロッカーに宇宙人が暮らしている
コインロッカーという私たち人間からしてみれば小さい空間に、宇宙人が住んでいるというのは夢がありますよね。
そんなことはないと分かっていながらも、そのコインロッカーを見てみたいものだと思います。
しかし…
なんと、駅構内にコインロッカーは設置されていませんでした…
1階部分は切符を買うところや案内所のみがあり、広々していました。
おまけ
写真から分かるかと思いますが、駅構内は何も遮るもののない広々とした空間が広がっています。
多くの観光客が写真を撮っていました。
撮影スポットと言われる2階は、アップルストア、反対側はカフェとなっています。
何ともかなりおしゃれなアップルストア…
この歴史を感じる美しい空間の中に最先端の電子機器があったときの驚きですよ…
こういう組み合わせもありやな…と思いました。
メンインブラックのロケ地まとめ②:UFO
ゴキブリ星人が使うUFOが出てくる場面があります。
塔を登った先にある円盤のような形をしたものがUFOとなり、飛び立ちます。
ニューヨークのクイーンズ区にあるフラッシングメドウズコロナパークという大きい公園内にある建物であり、地球儀のすぐ隣にあります。
1939年と1964年に開催された万博博覧会の会場でした。
園内には、ミズーリ州歴史博物館やセントルイス美術館、セントルイス動物園、野外劇場、プラネタリウムなどの文化施設、さらに野球場、テニスコート、ゴルフコース、フットボール・フィールド、スケートリンクなどのスポーツ施設もあります。
引用元:Travel Book
クイーンズ区では3番目に大きい公園です。
ニューヨーク州パビリオン
現在は中には入れないため外観しか見れません。
モニュメントの上部分をUFOにするのも分からなくもないですね。
最寄駅は、地下鉄7番線とロングアイランド鉄道のMets-Willets Point駅。
メンインブラックのロケ地まとめ③:地球儀
1964年の万博で建てられた。ユニスフィア。
映画内では、ゴキブリ星人が乗るUFOが攻撃されて巨大な地球儀に向かって墜落していきますね。
映画内では本当に巨大地球儀が粉々になったかのようになっているのでCG技術はすごいですね。
夏には噴水があり綺麗です。
子供たちの遊び場。